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本を読みました
 
A stolen life by Jaycee Lee Dugard


当時、アメリカで随分話題になったニュースについて、本人が書いた本です。

 

この話が特殊だったのは、被害者が何と18年にもわたって行方不明だった。

 

そして、誘拐されてから保護されるまで、18年間、同じ場所にずっと監禁されていたこと。

 

これが驚きでした。

 

確か、時期を同じくして日本でも新潟監禁事件などがあったりして、驚きが隠せなかった。

 

実際に何が起こったのか、そういう意味でも本人が書いたこの本、とても興味がありました。

 

そして読んでいて、予期していなかったことが私の心から離れなくなりました。

 

こういった事件のことを読むたびに感じていたのですが、加害者は自分のことしか考えていない。

 

全てが矛盾していて、自分の都合のいいように話がすりかわってしまっている。

 

そう、典型的な自己愛の特徴と一致します。

 

この事件に関してだけいうと、加害者は、ドラッグをやり、精神的にも躁鬱という診断があったようで、自己愛だけが彼の心の病ではないようです。

 

ただ読めば読むほど、どうしようもない自己愛。

 

自分のこと、自分のため。まわりにいる近い人間は全て自分に属するもの。

 

被害者はそうした混乱にいる中、長い年月にわたって、コントロールされ、彼しかいない世界になってしまった。

 

本人の言葉で書いてありますが、監禁中、加害者が彼女に対して、レイプしているのに、彼女のおかげで他に新たな被害者を傷つけなくて済んだといわれた。

 

そういわれたら、まだ幼かった彼女は自分さえがんばれば。とまで思うようになっていきます。

 

これがマインドコントロールの世界。

 

彼女が生き延びることができたのは、加害者への完全服従ができたからだと思います。

 

それは誘拐された当時まだ11歳だったから仕方がなかったのかもしれません。

 

加害者しかいない世界におかれ、加害者にひたすら全てを頼るようになる。

 

脅かされたら、何でも言うとおり。

 

そしてだんだんうまく切り抜けるようになっていった。

 

ナルシストは、自分でコントロールをしないと気がすまない。

 

言うことを聞かない人間は、何が何でも聞かせようとします。

 

それがかなわないとき、暴力に出るのです。

 

そして、それは自分のせいではなくて、相手のせい。

 

お前がもっと言うことを聞けば。

 

お前がもっと頭がよければ。

 

悪いのはお前

 

 

何度、こういう言葉を言われただろう。

 

ほぼ、毎日でした。

 

こういうことを全てのページで感じながら読んだのでした。

 

もちろん、こういった、誘拐と自分のケースは全く違うものですが、コントロールの世界におかれていた自分がかなりはっきりと見えます。

 

こうして思い出すと、あ、やっぱりあの生活は酷かったなあ。

 

抜け出したものの、まだまだナルには苦しめられる生活。

 

中々、楽になれません。

 

 

posted by: CH −自己紹介です | 自己愛性人格障害 ナルシスト | 02:35 | comments(0) | trackbacks(0) |-
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